2009年 06月 30日
<ネタバレ警報> ニコラス・ケイジが演じるのは2分間だけ未来を見通すことのできる男クリス。その能力をFBIにみつかりほぼ強制的に協力を求められることになる。 ただし見通せる未来は自分に関することで2分間のみ。例外としてなぜかわからないがある女性に関してのみずっと先の未来まで見ることができる。 この女性に声をかけるにしても、こうすればうまくいく、こうすればうまくいかないというトライ&エラーを脳内で何度もできてしまう。この能力のおかげなのかかなり胡散臭い風貌なのだが、どえらい美人の彼女をあっさり口説き落として逃亡の共犯にまでできてしまう。これはずるいな。しかしどのタイミングでパンチや銃弾をよけるとか、歩いてる警備員に棒を投げつけるとか、脳内でここぞというタイミングが見えたとしても実際に体を動かして脳内のタイミングとまったく同じタイミングで動作するなどできるだろうか。まあ映画だからね。終盤そのトライ&エラーを分身しているかのようなイメージで描写している。なんともインチキ臭いというか突っ込みどころ満載ではある。そしてそのオチもずるい。2分という縛りがあってこその予知能力のはずが彼女と一緒だったらどこまででも見通せるのか。それはひどい。 ■
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by kfuk
| 2009-06-30 15:05
| MOVIE
2009年 06月 29日
Excite エキサイト : <競馬>2番人気のドリームジャーニーがV 宝塚記念 主役になるはずだったウォッカは不在だが安田で叩き合ったディープスカイが圧倒的1番人気。 堅く決まると予想。人気どころをこの春大当たりの枠連にて購入。 加えて内枠から先行すると予想されたインティライミからも穴狙い。 万全の馬場状態で各馬の状態もよさそう。 なんと予想に反してコスモバルクが単騎で逃げをうつ。しかし4角を回ったあたりで一団となる。 混戦から確実に抜け出しのたがドリームジャーニー。2歳チャンピオンが5歳になってグランプリで返り咲いた。 馬券では本線ではなかったがまあ取るには取った。枠連で10倍ぐらいしかつかなかった。前日発売の難しいところだ。ダービーの時は逆に10倍もついたと喜んだのだが。 この春のG1戦線はそのダービーのおかげで黒字だな。春に勝ち越すなんて個人的にかなり珍しい。やはり基本に立ち戻って、点数を少なくしたのが功を奏した感じ。 ■
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by kfuk
| 2009-06-29 09:38
| SPORTS
2009年 06月 26日
Excite エキサイト : マイケル・ジャクソンが死亡 これは朝から驚いた。 King of POPSと呼ばれ大スターとなったが晩年はゴシップばかりが取り上げられていた。 個人的には高校生のときかな、アルバム「Thriller」と「DANGEROUS」を友達に聞かせてもらって割りと衝撃的だった。もちろんラジオっこだったので曲は聴いていたしPVもハリウッドの大物が出演し映画張りの制作費をかけたものをMTVで見たこともあった。しかしね、アルバムとしての高い完成度というものを初めて感じた。 さらに当時好きだったNFLのスーパーポウルハーフタイムショーでの衝撃の登場シーンと圧倒的なパフォーマンス。アメリカのエンターテインメントの偉大さを見せ付けられた。 大学1年生の時の課題で「TIME」誌の記事を丸々1つ訳せってのが出されてMJの記事を訳したこともあった。 スキャンダラスな部分に目をつぶって、ミュージシャン、パフォーマーとして好きだっただけに残念でならない。 幼くして芸能界入りして、差別や批判やさまざまなストレスに晒されてきたのだろう。 死因もわからないらしいし、死してなお当分は世間を騒がせてくれるかも知れない。 ■
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by kfuk
| 2009-06-26 12:40
| TOPIC
2009年 06月 22日
引き続いて第3弾、「サイコロ2~西日本完全制覇~ オーストラリア大陸縦断3,700キロ」。 サイコロ2といえば秀樹ルック。実はというかDVD第2弾の方で企画発表までのだまされっぷりはたっぷり見ることができる。第3弾では企画発表の瞬間から。そして伝説といわれる壇ノ浦レポート。2夜連続の深夜バスはおれも一度経験あるがしんどいよなぁ。 そして初の海外企画オーストラリア大陸縦断3,700km。珍しく行き先を知っていた大泉さん。その理由、誰が漏らしてしまったのかが副音声で明かされる。さらに、実は、という部分もあったらしく副音声で明かされる。さすがにエアーズロックを過ぎたころには単調な映像に飽きても来る。塩湖を発見したあたりでは副音声で笑える。ここは特典映像にもあるので楽しい。 特典映像はシークレットだが副音声も聞くことができる。これは副音声ないときついだろというものもある。 ■
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by kfuk
| 2009-06-22 11:46
| OTHERS
2009年 06月 19日
まさしく初期の3企画「サイコロ1」、「粗大ゴミで家を作ろう」、「闘痔の旅」をまとめて1枚のDVDに。当初は1つ1つの企画が短い。サイコロ1ですらわずか2週分という短さ。 副音声も合わせて見てみるとなるほど当時はまだお互いの人間関係すら探り探りだったんだなあというのが見て取れる。 そして出演者のお二方がおっしゃるほど面白くないこともないんだけど、確かに若く痛々しい感じはする。 「サイコロ1」やはりサイコロの原点。 「粗大ゴミ」は旅や移動ものとは違う企画としては最初のもの。とはいっても「釣りバカ」とも「夏野菜」とも違うこれはこれで独自のもの。まさしく貴重な映像資料だな。 「闘痔」はまさに車移動モノの原点。確かにこれは面白い。正直「サイコロ1」と「粗大ゴミ」は繰り返し何度も見ようとは思わないが「闘痔」はたぶん何度見ても笑っちゃうんだと思う。先客のおばさんたちの件とか、フェリー乗り場に向かうとことか、饅頭蒸かしとか、オチとか。 ■
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by kfuk
| 2009-06-19 15:42
| OTHERS
2009年 06月 18日
1は見ている。2は見たかどうか記憶が定かではないが3を借りてみた。 1もそうだったと記憶しているが、世界はすっかり軍国主義的な社会になっており、軍事放送や兵士の募集などのテレビ番組がそのままの形でインサートされる。いかにも皮肉ったつくりになっている。また、キリスト教に対しても皮肉ってるというか軽くからかってる感じも受ける。 1がそうだったと思うのだが、ここでも大量のバグたちをマシンガンでなぎ払う、まさに「地球防衛軍3」の映画版を期待していた。冒頭の前線基地では見事にバグ対軍隊の激しい戦闘が見られた。しかしストーリーは前線から脱出した将軍を乗せた脱出艇がバグのテリトリーに不時着したところから突発的なバグの襲撃からの逃亡劇と、彼らを救出すべく出動する特別チームの話になる。救助チームにはついに秘密兵器ば投入される。まさにベガルタ。 多少残虐なシーンもあるが、それすらも面白おかしく扱っているところがあるので軽くさらっと見れる。ストーリーもゲームみたいな感じ。 ■
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by kfuk
| 2009-06-18 17:15
| MOVIE
2009年 06月 16日
先週誕生日を迎えたわけだが、プレゼントにいただきました。 ![]() 自分で初版を予約して手に入れようとしてたのだが、予約したのが遅くって手に入らず、再版でもうれしいプレゼントだ。 原版が廃校の黒板にチョークで描かれたものであり、完全版としては黒板も含めた教室の風景とした写真集のようなもの。もちろん黒板の漫画は読める。漫画自体は雑誌スイッチでも見たしネット上で見ていたのだけれども自分の物として手に入ったのはうれしい。 ちょうど自分の中でもまたバスケ熱が再燃してきたし、いよいよドクターストップ期間も解けるわけで、おれも目指すはリハビリ王だな。 ■
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by kfuk
| 2009-06-16 11:09
| BOOK
2009年 06月 13日
「ブレイド」シリーズのといったがわかりやすいのか、ウェズリー・スナイプス主演ということだったので深夜テレビでやっているのを見た。 元陸軍特殊部隊でボスニアで捕虜となり親友を失いPTSDになっているがやはり強い。 たまたまとあるレストランで同じ時間に待ち合わせをしていたことからFBIと勘違いされ薬物を注射され拉致されてしまう。 もともとPTSDがあった上に薬物の影響で幻覚を見、捕虜として拷問を受けていた過去とFBIと勘違いされて拉致された現実が混在して相変わらずの強さで結果的に脱出に成功してしまう。 敵の部下の二人組みはダメダメで相手にとって不足ありすぎだし、注射後6時間で神経が破壊されて死に至る薬物に対して、体格差はあるだろうが6時間ぎりぎりで解毒剤打って果たして後遺症もなしに回復するものだろうか、とか突っ込みどころ満載。 せめて格闘シーンでも見せてくれればストーリーの無茶苦茶さに多少目をつぶれたかもしれないが、期待したほどではなかった。 ■
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by kfuk
| 2009-06-13 16:17
| MOVIE
2009年 06月 13日
リドリー・スコット監督とラッセル・クロウの組み合わせといえば「グラディエーター」。ほかにもスコット監督作は「ブレードランナー」、「エイリアン」はもちろん、代表的なものは大体見てると思う。 この映画は実話に基づき、主人公の二人も撮影時は存命で直接話を聞いて作ったらしい。 デンゼル・ワシントンが演じるのはニューヨーク・ハーレムのギャング、フランク・ルーカス。そんなフランクを追い詰める正義を貫く麻薬取締官を演じるのがラッセル・クロウ。この二人がそれぞれにストーリーを展開させ、やがて二人が交わることになる。 ベトナム戦争時のニューヨークで麻薬を牛耳るボスでありながら、あたかも実業家のような振る舞いをするフランク。しかし裏では凶暴な一面でファミリーを支配する。 悪徳刑事ばかりの中で一人正義を貫くリッチー。押収した大金をそのまま提出して周りの警官に白い目で見られる。そんな彼の狙いは大物ギャングと悪徳警官の一斉検挙。 2時間半におよび、とにかく長い。 実話に基づくアンタッチャブルみたいなもの。 一人のギャングの人生と追いかける刑事の苦闘。 ■
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by kfuk
| 2009-06-13 15:09
| MOVIE
2009年 06月 11日
最近こういう映画にあまりお目にかかっていなかった。最後の最後まで誰が犯人か、見る側に知らされず推理していく映画。 ハル・ベリーが演じるのは敏腕新聞記者。パートナーとともに盗撮まがいのことや潜入取材も行う。幼馴染に地下鉄で出会い大富豪との不倫の話を聞いた、一週間後に彼女の変死体が発見される。 不倫をしていたという大富豪がブルース・ウィリス。チャットというかメッセンジャーを駆使していくのだが、他人に偽装しているのをばれないようにしたり、相手の顔が見えないのが重要だったり。 不倫関係にあった大富豪がやはり犯人なのか。あるいはその奥さんか。幼馴染と関係を持っていたパートナーも怪しい。 伏線があったといえばあったのかなぁ。 とりあえず主要登場人物以外から突然犯人を持ってくるような卑怯なことはしていなかったので一安心。 ■
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by kfuk
| 2009-06-11 15:18
| MOVIE
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