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無意識と意識の狭間リターンズ

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2009年 11月 30日

NHKのドラマ

忙しいと言いつつそれなりにテレビは見ていて、普段あまり見ないドラマ、それもNHKで面白かったので感想を。

ある日の深夜に再放送をしていたのが「行列48時間」というサスペンスコメディー。全6話のうち前半3話を連続で放送していたのを見て、はまってしまった。で金曜日に第4話と、先週は第5話、6話連続のスペシャルだった。新春初売りの福袋を買うための行列が舞台。平凡なサラリーマン宝福喜朗を中心に謎の多い人物たちが並んでいる。実はその一人、宝福さんの後ろに並ぶ男は、娘を誘拐され2億円の身代金を抱えた父親で、その行列が取引現場だったのだ。行列の中にも周辺にも私服警官がぞろぞろと。警察の指揮を執る管理官が宝福さんを疑いだしたところから無駄に人間関係が複雑化していく。警察の乗りはまさに「踊る」シリーズ。微妙につながる点と線。微妙な伏線。BSはまだやってるみたいだし、動画サイトにもうpされてるっぽいしうまく探せば見つかるかも。

喜の行列 悲の行列

藤田 宜永 / 毎日新聞社

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昨晩は、これまでしきりにPRされまくっていた「坂の上の雲」を見た。司馬遼太郎は多少は読んでいるがどうも幕末明治は苦手で敬遠してきた。せっかくドラマ化されるということで見てみることにした。久しぶりにNHKの大作時代劇を見たが、さすがにキャストは豪華だし、よく作られてる感じがした。90分番組だったのかな、詰め込みすぎな感じはしたが、その分見ていて退屈することもなかった。

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

司馬 遼太郎 / 文藝春秋

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普通のドラマみたいに数ヶ月とか大河ドラマみたいに1年通してとかだとなかなか全部は見れそうにないからはじめから見ないのだが、短期的にやってくれるドラマなら見ようという気になる。

by kfuk | 2009-11-30 18:47 | OTHERS


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